記念切手

記念切手は、なんらかの国家的行事を記念して発行される郵便切手である。

販売される郵便局や販売期間、枚数に定めのない普通切手とは異なり、一定枚数のみ印刷され、場合によっては販売される郵便局や販売期間、郵便に使用できる期間までも制限されるのが特徴である。

なお、キャンペーンや文化財の紹介国家的宣伝などの意図をもって発行される切手を収集家は特殊切手と呼称している。

ただし、このような呼び分けは日本および中国におけるものである。

世界最初の記念切手は、ペルーが1871年4月に発行した切手である。

この切手は、南アメリカ大陸最初の鉄道である、リマ-カヤオ間の鉄道開通20周年と、チョリヨスまでの鉄道延伸を記念して、発行されたものである。

それ以外に、以下の切手が最初の記念切手と主張されることもあるが、発行枚数の制限なく、大量に使われていたことから、一般的には普通切手とみなされている。

アメリカ合衆国が1866年に発行した、エイブラハム・リンカーン大統領の15セント切手。
update:2010年03月13日